蛆箱の中で蠢く蛆虫ども。

黒いのは乾燥気味の蛆である。緩慢ながら蠢いている。
白いのは乾燥してない蛆である。活発に蠢いている。
かつて、蛆虫が発生するのを嫌って、毎日、箸でつまみ出していた。
大体、1時間で、このくらい、つまみ出していた。
多分、200匹くらい、いるのではないだろうか?
つまみ出しても、つまみ出しても、次の日には、同じくらい取れた。
つまみ出した蛆どもは、水も餌もなくても、1週間近く生きていた。
真夏の炎天下、石の上に、1日放置すると半分程度死ぬ。
熱湯をかけると、すぐに死ぬ。手間隙がかかり過ぎだった。
箱の中で、成虫を見かけたのは、1匹ずつ2回だけだった。
これでは、箱の中で生殖・産卵できないはずだ。
箱の外から産卵されるらしい、というので、箱の隙間にガムテープを貼ってみた。
箱の上から網もかけてみた。それでも蛆は減らなかった。
蛆を退治することは不可能と悟った。
退治できないなら、共存するしかない。
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