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太みみ糞(その1)

環境を考えて、家庭菜園を無化学(農薬・肥料)でやってます。
そうなると堆肥か腐葉土を入れることになるのですが、
店で売ってる堆肥や腐葉土には化学物質が入っているかもしれません。
そこで有機肥料を落ち葉とみみずで自作します。
 

まず、落ち葉の確保ですが、休日にわざわざ山に行くとなると、
ガソリンと休日を浪費してしまいます。

ちょうど、職場の前に公園があって、落ち葉が一杯落ちています。
役場の経費削減で、荒れ放題です。結果的に無化学です。

そこで、昼休み中に、食後の運動を兼ねて、落ち葉を拾います。
濡れた落ち葉は車が汚れるので、前の晩から晴れた日を狙います。
30分でガラ袋に5〜6袋集められます。
分けるのが面倒なので、落ち葉の種類は気にしません。
広葉樹も針葉樹も、葉も枝も、多少の土も水も虫も、一緒くたです。
多様な成分があった方が、かえってバランスが良いと思います。

次に、落ち葉の堆積です。
庭の片隅に、古い落ち葉の小山があり、シマミミズが一杯います。
その上に、拾ってきた落ち葉を積み上げます。
5〜6袋だと、1m×4mぐらいに5cm深で敷き詰められます。

米糠だの石灰だのEM菌だの一切、入れません。雨ざらしです。
落ち葉は徐々に、ミミズの餌となり、ミミズの糞になります。
ミミズの糞は、完熟堆肥なので、直ちに畑で使えます。
(未熟堆肥だと植物に害があるそうです。)

水はけが良い場所だし、落ち葉は隙間だらけで通気が良く、好気分解します。
好気分解でできた有機肥料は、無臭かつ天然の抗生物質で一杯です。
(嫌気分解の場合、悪臭かつ植物・人に関係なく有害な物質で一杯です。)
好気分解なら、除菌する必要も、高熱発酵させる必要もありません。

あとは必要に応じて、フルイにかけ、ミミズの糞だけ取り出して
畑に撒きます。ミミズの糞以外は落ち葉の山に返します。

 

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